離婚・親権等の記事リスト
離婚・親権等のカテゴリーには以下の記事がリストされています。
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来年(令和6年)4月1日から、改正された民法が施行されます。 主な内容としては、 ①嫡出推定の変更 ②嫡出否認の訴えの変更 ③再婚禁止期間の廃止 &・・・
今月6日、改正民事執行法が衆院本会議で可決・成立しました。 この改正は、離婚や遺産分割といった家事調停や、 破産手続きなど裁判以外の手続きを オンラインで可能にするといったものです。 破産・・・
婚姻費用とは、夫婦と子が、その収入や財産などに応じて、 通常の社会生活を維持するために必要な生活費のことを言います。 同居している場合には、問題となるケースは少ないかと思います。 ただ、夫婦・・・
自己破産手続きを行い、免責許可決定を受けると、 債務者は、債務の支払義務を免れることができます。 この支払義務を免れる債務に「養育費」が含まれるのでしょうか。 債務整理の相談を受けていると、・・・
離婚・再婚が増えてきた中で、 婚姻相手の子と養子縁組する方は少なくないかと思います。 そのまま、夫婦が離婚することなく円満にいけばよいのですが、 離婚してしまうケースもあります。 その際、・・・
「離婚するときに養育費について決めたのに、支払われない。 どうしたよいのか。」と相談いただくことがあります。 これまで、弁護士であっても、人の勤務先まで特定することは難しいので、 勤務先が分・・・
昨日、養育費・婚姻費用の算定に関する実証的研究が公表されました。 http://www.courts.go.jp/about/siryo/H30shihou_houkoku/in・・・
夫婦が離婚する際の養育費や、別居の際の婚姻費用について、 その算定方法が見直されることになりました。 12月23日公表されるそうです。 現在の算定方法では、 養育費や婚姻費用が低額ではない・・・
見直しのポイント 1)特別養子制度の対象年齢の拡大 2)家庭裁判所の手続きを合理化して,養親候補者の負担軽減 1)養子候補者の上限年齢の引き上げ等 現行制度では,原・・・
特別養子縁組制度の見直しに関する改正民法が令和元年6月7日に成立し, 施行は公布から1年内とされました。 そこで,先日事務所内で行われた所属弁護士による勉強会において, 特別・・・
元配偶者の不貞相手に対し、不倫による精神的苦痛とは別に 離婚を余儀なくされたことへの慰謝料が請求できるか否かが 争われた事件において、 平成31年2月19日、最高裁判所において判断が下されま・・・
長女の親権を争っていた訴訟で、12日付で、 最高裁第2小法廷が、父親の上告を退ける決定を出したそうです。 第一審判決は、子どもとの面会を相手に幅広く認める提案をした 父親を親・・・
先日、「死後離婚」というテーマの報道がありました。 配偶者の死亡により、婚姻関係は終了するので、 配偶者の死後に離婚するということは考えられません。 ですので、「死後離婚」という言葉自体は、・・・
昨日6月1日、 女性の再婚禁止期間を100日に短縮する改正民法が可決、成立しました。 離婚時に妊娠していないと医師が証明すれば、 100日以内でも再婚が可能となります。 この女性の再婚禁止・・・
家庭裁判所に対し行う「面会交流」に関する調停申立の件数が、 昨年初めて1万件を超え、 10年間で倍増していたことが最高裁のまとめて分かった とする記事を見ました。 (確かに、弁護士として活・・・
先週は、三重県弁護士会館で行われた、 「外国人家事事件」の研修に行ってきました。 離婚事件において、一方当事者が外国人である相談を受けることがあり、 今回は、そのようなケースを想定したものと・・・
先日、他の事務所の弁護士の先生方との勉強会がありました。 今回のテーマは、「夫婦の同居を求める調停・審判」についてでした。 民法752条は、「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しな・・・
ある芸能人の元夫婦に関し、 DNA鑑定での父子関係の有無等の話題があがっているようです。 このDNA鑑定に関しては、最近気になっている裁判例があります。 民法には、嫡出推定を・・・
平成26年1月14日、最高裁判所第3小法廷は、 血縁関係のない子を認知した父親が、 自ら認知無効請求をできるかどうか争われた訴訟において、 「認知する事情はさまざまで、無効の主張が一切許され・・・
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」が一部改正され、 本日(平成26年1月3日より施行となりました。 通称「DV防止法」は、暴力を振るう配偶者らから被害者を守・・・