離婚・親権等の記事リスト
離婚・親権等のカテゴリーには以下の記事がリストされています。
ぜひご覧ください。
再婚禁止期間(待婚期間)とは、 前婚の解消または取消しの日以降、 再婚を禁止される期間のことをいいます。 男性については、この期間はなく、 前婚解消後すぐに再婚できます。 一方、女性は、・・・
非親権者が養育費を支払わない場合に、 養育費を支払うまでは子に会わせないようにすることは可能でしょうか。 面接交渉権と養育費支払請求権は、 対峙する権利ではありません。 す・・・
面接交渉を認めるか否かについては、 子の福祉の観点から判断すべきです。 そのため、子の意思、面接交渉が 子の生活に及ぼす影響などの諸般の事情を考慮した上、 非親権者による面接交渉が子の福祉・・・
離婚の際に面接交渉することを合意しましたが、 その後、合意した内容を変更できるのでしょうか。 変更できないとすると、その後の状況の変化に対応できず、 場合によっては、子の福祉に反することにな・・・
婚約解消に基づいて結納を返還する根拠は、 不当利得に基づく返還義務となります。 この不当利得に基づく返還義務の範囲は、 「現に利益を受ける限度」とされています。 つまり、その存在している分・・・
結納の法的性質 →婚約の成立を確証し、 併せて、婚約が成立した場合に 当事者乃至当事者両家の情誼を厚くする目的で授与される一種の贈与 つまり、婚約の成立を証拠づける手付の一・・・
正当事由とは、 円満かつ正常な婚姻生活を将来営めない原因となりうる 客観的かつ具体的な事情を言います。 例えば、 ・相手に他の異性関係があること ・相手から虐待された・・・
婚約とは、男女2人の間でされた、将来結婚しようという約束です。 ここで、婚約とは、男女2人の本心から出た確実な約束であれば成立し、 婚約指輪や結納の授受という儀式は必要ではあり・・・
内縁の妻は、内縁の夫が亡くなった場合でも、 配偶者としての相続人たる地位にはありません。 子供は、認知されている場合には、 父(内縁の夫)の遺産を相続することができます。 ・・・
内縁関係にある一方当事者が不貞行為を行った場合、 他方当事者は、相手方に対し、損害賠償を請求することが可能です。 内縁関係といえども、事実上の結婚生活を送っているので、 互いに貞操義務を負う・・・
内縁関係にあるいずれかが、相手の同意もなく、 内縁関係を不当に解消した場合で、 責任が一方当事者のみにある場合には、 慰謝料を請求できる場合があります。 また、2人で築いた・・・
内縁関係とは、互いに結婚の意思をもって、 (法律上の)夫婦同然の生活をしている男女関係を言います。 互いに結婚の意思を持っている点で、単なる同棲とは異なります。 互いに結婚の・・・
婚姻費用・養育費を支払うべき人が実家から援助を受けている場合
婚姻費用・養育費の金額を定める際、 婚姻費用・養育費を支払うべき人(義務者)が 実家から援助を受けている分を収入に考慮しても良いでしょうか。 基本的には、実家からの援助は好意に基づくものです・・・
婚姻費用・養育費を支払うべき人(義務者)が 失業保険の給付金を受けている場合、 義務者は、婚姻費用・養育費を分担する義務を負うのでしょうか。 結論から言うと、義務を負います。・・・
婚姻費用・養育費を支払うべき人(義務者)が生活保護を受けている場合、 義務者は、婚姻費用・養育費を分担する義務を負うのでしょうか。 結論から言うと、義務を負いません。 生活保・・・
合意した婚姻費用・養育費が高額(低額)すぎる場合、 その合意内容は有効なのでしょうか。 婚姻費用・養育費については、原則として、 まず、当事者間で協議して決め、 当事者間で決まらない場合に・・・
不受理申出制度とは、申出をした者を本人とする離婚届の届出がされた場合に、 その本人が自ら役場に出頭して届出をしたことが確認されない限り、 その届出を受理しないように、予め、市町村長宛に申し出を・・・
日本の協議離婚は、離婚届を提出することによって成立します。 そのため、一方の配偶者が他方の同意を得ることなく、 勝手に離婚届を提出することもあります。 この場合でも、離婚届が受理されれば、離・・・
例えば、父が非嫡出子又はその母に対して、 金銭など経済的利益を与える代わりに認知請求をしないことを約束させるという 認知請求権を放棄する約束は有効でしょうか。 判例・多数説は・・・
男性(父親)が任意に認知してくれないなど、 自分の子ではないなどと言って認知を拒否する場合、 子または母親は、その男性を相手に、認知の訴えを起こすことになります。 これを強制認知と言います。・・・