離婚・親権等の記事リスト
離婚・親権等のカテゴリーには以下の記事がリストされています。
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弁護士として離婚案件を取り扱っていると、まれに、 将来分も含めて養育費を一括で受け取りたいとの要望を受けることがあります。 養育費は、子を養育する親が子を監護等していくのに必要・・・
昨日は、異業種交流会として、 弁護士、司法書士、社会保険労務士等が参加して 勉強会&懇親会がありました。 勉強会のテーマは、「離婚時の年金分割手続きの流れ」について。 &n・・・
養育費の支払いを合意した後、権利者(監護している親)が再婚した場合、 義務者(非監護者)が支払う養育費に影響はあるのでしょうか。 権利者が再婚した場合、 子どもが再婚相手と養・・・
離婚調停で面会交流を月1回の割合で認める調書を作成したにもかかわらず、 母(親権者)が父に子を会わせない、といった相談を受けることがよくあります。 上記のように合意が履行されないときは、 家・・・
三重弁護士会館で行われた「子どもの手続代理人研修」に参加してきました。 子どもの手続代理人制度は、 平成25年1月1日から施行された家事事件手続き法により設けられた 新たな制・・・
裁判上の離婚原因について、民法770条1項は、以下の原因を挙げています。 1)不貞 2)悪意の遺棄 ここでいう「悪意」とは、単に遺棄の事実ないし結果の発生を 認識してい・・・
離婚の際に親権者となった者が死亡した場合、 生存している他方の親が当然に親権者になるわけではありません。 生存している他方の親が親権者になるためには、 家庭裁判所の親権者変更の手続きを経る必・・・
親権者の変更は、「子の利益のため必要があると認めるとき」にできます。 離婚する際に親権者を定める場合には、協議で決定することができます。 これに対し、親権者の変更は、 家庭裁判所の手続きを経・・・
婚姻によって氏を改めた人が、配偶者の死亡後転婚し、 離婚した場合の「離婚前の氏」はどうなるのでしょうか。 離婚が成立した場合、 婚姻によって氏を改めた夫または妻は、婚姻前の氏に復することにな・・・
年金分割制度が適用できるのは、 厚生年金に加入している会社員の場合や、 国家公務慰安共済組合に加入している場合です。 会社員であっても、厚生年金に加入していなかったり、 夫が自営業の場合は・・・
年金分割は、離婚してすぐにもらえるわけではありません。 あくまで年金ですので、 年金をもらえる歳になってから給付を受けることができるにすぎません。 なお、離婚後に再婚していても、 前夫や前・・・
分割制度の請求期限は、原則として、 以下の事由に該当した日の翌日から起算して2年以内とされています。 (1)離婚をしたとき、 (2)婚姻の取り消しをしたとき、 (3)事実婚関係にある・・・
年金分割とは、夫婦が離婚したときに、離婚をした本人同士の合意や、 裁判手続きによって厚生年金を分割できる制度のことです。 この制度は、平成19年4月1日以降に離婚した場合に認められるものです。・・・
離婚届の審査は、形式審査であり、 戸籍事務取扱者には、実質的審査権はありません。 そのため、 勝手に離婚届が出されるといったような事態が生じることがありました。 昭和39年、 「離婚意思・・・
夫の健康保険に入っていた妻が、夫と離婚した場合、 健康保険の手続きをしなければなりません。 (元)夫の加入していた保険や、 (元)妻がこれから加入する保険の種類(社会保険など)によって、 ・・・
今日は、三重弁護士会館で、離婚訴訟等について、 裁判官を講師にお招きした研修があったので、参加してきました。 普段から疑問に思っていることなどを、事前に裁判官にお伝えし、 その回答(?)を踏・・・
協議離婚しようとする場合、協議すべき事項は、主に以下のとおりです。 1)夫婦の間に未成年の子がいる場合、親権者の指定 2)養育費 3)面会交流 4)財産分与 5)慰謝・・・
離婚調停が成立した場合、 調停成立日から10日以内に届け出を行う必要があります。 この期間には、調停成立日も含まれます。 そのため、調停離婚の場合は、速やかに手続きを行う必要があります。 ・・・
妻が、別居時に預貯金を持ち出した場合においても、 婚姻費用を請求されたら、 婚姻費用を支払わなければならないのでしょうか。 そもそも預貯金は、財産分与の対象となるものです。 ・・・
離婚に際し、母が親権者となったが、父が無職で収入がない場合、 父に養育費を請求できるのでしょうか。 このように無職で収入がない場合、養育費算定基準収入が0円となるため、 父に対して養育費が請・・・