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ようこそ、弁護士 田中 三貴(たなか みき)のブログへ

日々思ったこと、皆様のお役にたてる情報などを書いていきたいと思います。

お時間のある時に、覗いてくださいね。


私が所属する「弁護士法人心 津駅法律事務所」のサイトはこちらです。


勾留満期を待たずに不起訴・釈放

先日、私選刑事案件で、

勾留満期を待たずに、不起訴・釈放された事案がありました。

正直言うと、勾留満期までは覚悟してたんですけどねsweat01

 

受任したその日のうちに、被害者に会い、

嘆願書を書いてもらうなどしました。

書いてもらった嘆願書を添付して、検察官に対し、

被害者も処罰を希望していないのであるから早急に釈放すべき

との意見書を送付。

そうしたところ、勾留満期を待たずして、釈放されることとなりました。

 

今回の事案で助けられたのは、

被害者の方に、嘆願書をお願いしたところ、書いていただけたところですね。

 

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犯罪被害者総合支援センターとの懇談会

先日、三重弁護士会の犯罪被害者支援委員会の一環で、

犯罪被害者総合支援センターの相談員の方々らと懇談会がありました。

相談員の方々らの感じていること、弁護士に求めることなどを話たりしました。

弁護士会館で懇談会を終えたあとは、食事をしながらの懇親会。

食事を踏まえて話をすると、さらに踏み込んだ話ができるので、

その場の雰囲気ってすごいですね。

話を思っていて、改めて感じたのは、連携の必要性。

私たち弁護士ができることは法律的な支援ですが、

やはり、精神的な支援も必要となりますので、その際には、

カウンセラーをされていたりする相談員の方々の存在は大切です。

顔が見える関係にはなったと思うので、今後、業務に活かせていきたいですね。

 

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女子会

昨夜は、三重弁護士会所属の女性弁護士や

弁護士会のスタッフさんらとの女子会でした。

食事会の前には、「パーソナルカラー」など色彩に関する講義を受けました。

一口に「緑色」と言っても、イエロートーンの緑やブルートーンの緑では、

受ける印象が違ったりすることにビックリしました。

あまり「色」を気にしたことはありませんでしたが、

これからはどんなカラーがいいのか考えていきたいですねhappy01

 

食事の途中には、レストランのオーナー(?)が

アカペラでアヴェマリアを独唱されたりして、

いつもと違う雰囲気で食事を味わうことができましたnote

 

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写真は、出された食事の一部です。



法律相談

本日の午前は、弁護士会での相談に行っていました。

相談者一人あたりの時間は30分。

毎回思うことですが、30分という限られた時間で事案を聞き、

アドバイスをしたりすることは、本当に難しいですねsweat01

 

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債務整理における司法書士業務の範囲

今月27日、最高裁判所において、

司法書士が、どの範囲であれば債務整理業務を引き受けることができるのか

が争われていた訴訟の判決が出されました。

内容としては、「債務額が140万円以下の場合に限られる」と判断されました。

これまで司法書士会は、依頼者の利益が140万円以下であれば

代理人となることができるとの立場をとっていましたが、

今回の最高裁判決により、

債務額が140万円以下の場合に限られるとされました。

 

すなわち、たとえば、借金が300万円あるという人が、

債務整理を行った結果、債務が200万円まで減少した場合、

これまでの司法書士会の考えでは、

依頼人は債務が減少した分(=利益)が140万円以下であるため、

代理人となることができるとの立場でした。

しかし、最高裁は、債務額を基準とするとしたため、

債務が200万円である上記の場合には、

司法書士が代理人となることはできなくなります。

 

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歓迎会

今月から、松阪駅事務所に、スタッフが1名入りました。

そこで、昨日は、津駅事務所・松阪駅事務所合同で

そのスタッフの歓迎会を行いました。

ただ、歓迎会の費用はすべて私もち(一番上というのは若干ツラいsweat02

普段は、顔を合わせることはないのですが、パラリーガル業務を行うにあたり、

スタッフ同士が気軽に聞きあえる関係になればと思い、

スタッフ同士の親交を深めるため、合同歓迎会です。

仲良く話をしていたみたいなので良かった良かったhappy01

パラリーガルが育ってくれると、弁護士としても嬉しいですし、

何よりも、業務を行うにあたり、すごく助かります。

 

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歓迎会のコースの一部



日弁連へ

昨日は、日弁連・犯罪被害者支援委員会に出席するため、東京に行ってきました。

 

検察等との連携についても話がありました。

三重弁護士会でも、

各関係機関との連携を深めようとの話がでているところなので、

大変興味深かったです。

次回の委員会では、連携を図っている県から、

書面等があれば提出される予定ですので、

参考にさせていただければと思います。

 

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写真は、お昼に食べたお弁当です。

見づらいかもしれませんが、左奥には、ヒレカツとハンバークが入った

がっつり系でした。



本日も朝から

本日も朝から、関西方面へ出廷です。

片道2時間半かけて出廷したのに、法廷にいた時間は、2,3分程度。

ちょっと切なくなりましたdespair

 

帰り道の駅で、きなこシェークを見つけたので、買ってみました。

きなこの味がしっかりしていて、おいしかったですdelicious

 

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出張相談

昨日は、相談者の家族から連絡を受け、病院まで出張相談に行ってきました。

通常は、事務所で相談ですが、

入院中で判断能力に疑問が生じる場合などは、実際に会いに行って、

話しができる状態かなどを確認してから、

ご依頼を受けるか否か判断したりします。

今回は、偶然にも同じ病院に入院されている方々のご家族から

同時期にご相談いただきましたので、

同じ日に面会に行くことができました。

別の日に同じ病院に行くよりは、合理的に動けたかと思いますhappy01

 

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刑の一部執行猶予制度・初の判決

本日、覚せい剤取締法違反事件において、昨日から始まった制度である、

「刑の一部執行猶予制度」に基づく判決が出されたそうです。

 

今回の判決では、

懲役2年、うち6月について保護観察付き執行猶予2年とされたそうです。

この判決によれば、刑務所で1年6月間受刑し、その後、

釈放されて保護観察を受けながら、(取り消されることなく)2年を経過すれば、

1年6月の懲役刑に減刑されることになります。

刑務所で受刑する期間が6月分短くなるということです。

 

この制度は、施設内処遇と社会内処遇の有機的連携を通じた再犯防止を

目的に設けられたものです。

 

要件としても、以下のとおりです。

1 刑法上の一部執行猶予制度

 ア 前科要件

  ・前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者 

  ・前に禁錮以上の刑に処せられたことがあっても、

  その刑の全部の執行を猶予された者

  ・前に禁錮以上の刑に処されたことがあっても、その執行が終わった日

  又はその執行の免除を得た日から5年以内に禁錮以上の刑に

  処せられたことがない者

 ※全部執行猶予中の者が一部執行猶予判決を受けた場合、

  全部執行猶予判決は必要的に取消しとなることに注意が必要。

 イ 再犯防止のための必要性・相当性

   「犯情の軽重及び犯人の境遇その他の情状を考慮して、

   再び犯罪をすることを防ぐために必要であり、かつ、

   相当であると認められるとき」

 ウ 刑期・猶予期間

  ・刑期;3年以下の懲役または禁錮

  ・猶予期間;1年以上5年以下

 エ 保護観察

   猶予期間中の保護観察に付するかどうかは任意

2 薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律

   ※ 前科要件がなく、対象犯罪については、何度でも適用可能

   ※ 保護観察が必要的

   ※ 薬物防止に関する専門的処遇プログラム(簡易薬物検査を含む)

    が義務付けられる

 

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