ようこそ、弁護士 田中 三貴(たなか みき)のブログへ
日々思ったこと、皆様のお役にたてる情報などを書いていきたいと思います。
お時間のある時に、覗いてくださいね。
私が所属する「弁護士法人心 津法律事務所」のサイトはこちらです。
相談者本人が入院中で事務所にお越しいただくことが難しいということで、
先日、県外の病院へ法律相談に行ってきました。
いろいろな話(説明)をさせていただくのに
電話では伝わりにくい内容かなと判断したためです。
また、何よりも、相談者から依頼を受けるとした場合、
委任契約を締結できるか否か(判断能力を有しているか否か)
確認する必要もあるからです。
ただ、事務所外での相談となると、
いろいろ書類とか準備してから病院訪問をするのですが、
実際に打ち合わせをしていると、準備していない書類が必要となることも。
今回も、打ち合わせ中に、予期せぬ内容が出てきて、
パソコンを要する事態が…。
ただ、パソコンは手元になく。
そんなとき、事務所に電話をして、
事務員さんにデータを打ち込んでもらったりしながら、
何とか対応ができました。
急に時間を取らせることにしたにもかかわらず、
後日、そのスタッフからは、
「人のためになっている感じがして、いいですね。」と言われました。
愚痴を言うこともなく急な対応にもこたえてくれたのは、
本当にうれしかったです。
頼りになるスタッフがいるというのは、本当に助かりますね。
弁護士という仕事は、1人ではできる仕事ではなく、
支えてくれるスタッフがいてできる仕事だな、と改めて感じました。
先日依頼者さんからいただいたお菓子です。
今日は、午前に裁判や打ち合わせが入っていたため、
日弁連の犯罪被害者支援委員会には,テレビ会議システムで出席しました。
テレビを通してだと、聞き取りにくいところもあるので、
できれば,東京まで行って生で(?)参加する方がよいのですが、
裁判等があるとなかなか行けず
他の日程で期日調整できないと、ついついテレビでの出席を選んでしまい、
期日を入れてしまいますね
今日は、各地での被害者参加の問題点等が話題に上がりました。
地域によって少しずつ違うところもあるんですね。
参加するたび、勉強になります。
以前、依頼者様から頂いた「まつさか餅」です。
アップするのが遅くなってしまいました。
スタッフ・弁護士一同で美味しくいただきました。
ありがとうございました
先週、中弁連の犯罪被害者支援委員会に出席するため、
富山県に行ってきました。
片道4時間以上かかりました。
日帰りで行くのは、大変ですね
会場となった部屋から外を見たら、櫓(?)が見えました。
今月は、三重県外に出る予定が多い月です。
なのに、今月はずっと体調が優れず…。
移動が多い時に、体調が優れないのは、結構つらいですね。
仕事が進まない…。
先週は、朝起きたら、急に喉が痛くなっており、風邪を引いたみたいです。
喉が痛くなったりすると、打ち合わせ等話すことが多い仕事ですから、
仕事に支障を来しかねません。
というか、実際、打ち合わせ中にもかかわらず、
のど飴をなめながらということもあったり、
そもそもマスクしたままであったり、
という失礼な対応をせざるを得なくなりました。
打ち合わせ時に相談者様らには事情を説明したものの、
やっぱり良くないな、と思いました。
体調管理は本当に大切だと痛感
まだまだ本調子ではないので、早く治したいです。
運転免許証の更新のため、津警察署に行ってきました。
前半15分は、三重県の交通事故発生状況等の話を聞き、
後半15分は、DVDを見るといった感じでした。
平成28年における三重県の交通事故による死者数は
100人と前年よりも増加したそうです。
都道府県別人口10万人あたりの死者数ワースト順位が
全国で9番目に多かったとのこと。
仕事の関係で自動車を運転することも多いですので、
これからも運転には注意を払っていかなければと再認識した日でした。
昨日は、びわ湖大津プリンスホテルで開催されていた
日本弁護士連合会 第60回人権擁護大会シンポジウムに参加してきました。
(会場は、びわ湖の近くです。)
3つの分科会に分かれていたのですが、私が参加したのは、
『あらためて問う「犯罪被害者の権利」とは
~誰もが等しく充実した支援を受けられる社会へ~
と題する分科会です。
1;犯罪被害者支援施策のこれまでの歩みと現状における問題点
2;犯罪被害者等支援条例の重要性
3;ワンストップ支援センターの現状と課題
4;北欧諸国の犯罪被害者支援制度の概要
5;パネルディスカッション
~犯罪被害者庁の創設に向けて~
と第1~第5部に分かれて基調報告等がありました。
改めて犯罪被害者支援に関しては、最近の議論というか、
支援に向けた制度構築は最近になってようやく動き出したんだなと
痛感しました。
また、日本とは対照的に、北欧諸国の犯罪被害者支援に対する
保護の厚さを改めて認識しました。
犯罪被害者が加害者に判決等で賠償請求が認められたとしても、
回収が困難だったりします。
そうすると、残念なことに、泣き寝入りにもなってしまいます。
北欧ではそのような場合に備えていたりもしていて。
他にも様々な報告がなされていました。
1つの庁を創設するということは、並大抵のことではないと思いますし、
国の予算も当然関わってきます。
ただ、犯罪被害者支援のためにも、国が統一的に管理し、
本当の意味での被害者支援制度の構築を行うためにも、
被害者庁の創設というのは必要なのではないかと思いました。
会場までは車で行ってきました。
途中のサービスエリアで信楽焼を発見!
忍者姿が可愛らしい
今日は、朝から名古屋の裁判所へ出廷でした。
裁判を終え、相談事のため、当法人の名古屋駅事務所へ。
事務所へ向かう途中、駅で差し入れを購入してみました。
袋のまま名古屋駅事務所のスタッフに渡したところ、
10円が入っていたそうです。
お会計ではピッタリ出したし、お釣りのはずもなく…。
津駅の事務所に戻る際、
同じお店で津駅事務所のスタッフへの差し入れを購入。
そのとき、「さっき買った袋に10円入ってました。」と
10円を差し出したら、
「(レジのお金が)10円合わなかったんです。」と。
会計が合ったみたいで良かったです。
お店のお金なので、たとえ10円でも合わないと大変ですからね。
津駅事務所に戻ってきたところですが、これからまた出廷のため移動です。
津駅事務所のスタッフへ購入したデニッシュバー
相談者さんから、桃とみかんをいただきました
弁護士・スタッフみんなで分けさせていただきました。
自宅に持ち帰る前にお腹がすいてしまったので、
みかん3個あるうちの1個をいただきました。
甘くておいしかったです。
ありがとうございました
向きがおかしいですが、修正できず
平成29年10月1日から改正育児・介護休業法がスタートされます。
今回の改正は、保育園などに入所できないために退職を余儀なくされる
事態を防止することにあります。
そこで,1歳6か月以後も、保育園等に入れないなどの場合には、
申し出により、育児休業期間を最長2歳まで再延長できます。
育児休業給付金の給付期間も2歳までとなります。
また、努力義務となりますが、未就学児を育てながら働く方が
子育てしやすいよう、育児に関する目的で利用する休暇制度を設ける
義務(努力義務)も創設されました。
この改正により、
少しでも働きながら子育てしやすい環境になればいいですね。
三重県津市にある観音寺