三重県の交通事故死者数が大幅に減少
ニュースによると、
三重県内で平成23年に発生した交通事故による死者数は95名で、
昭和29年に県警が設置されて以来、
交通事故による死者数が初めて100名を下回ったそうです。
前年に比べると死者数は40名も減ったとのこと(前年比マイナス29.6%)。
三重県で起こった交通事故による死者数は、
昭和58年以降、ほぼ毎年200名以上で推移をしていたらしいのですが、
平成15年の174名を皮切りに、減少の兆しを見せ始め、今年は96名。
国道23号線沿いに白バイを重点的に配置したり、
国の緊急雇用対策により92名を雇い、
高齢者宅を訪問し反射材を配るなどしたことが、
大幅な減少へと結びついていると報道されていました。
ただ、大幅に減少したとはいえ、
昨年は95名もの尊い命が交通事故により失われました。
今年も少しでも交通事故による被害が減ることを願うばかりです。
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