相続おける不動産鑑定評価に関する時価の違い
昨日は、「相続おける不動産鑑定評価に関する時価の違い」に関し
勉強会がありました。
不動産(土地)評価における民法上の時価と相続税法上の時価は、
異なる場合があります。
弁護士が扱うのは、主に前者(民法上の時価)となりますので、
相続税法上の時価に関する講義は参考になりました。
不動産の評価の方法によっては、遺産総額等に大きな影響を及ぼし、
当然、相続分に影響が出てくるため、
相続案件を扱う際には、重要な問題です。
ただ、広大地評価は難しい
相続に関することで悩まれましたら、弁護士等にご相談ください。
くわしくは、こちらをご参照ください。
写真は、三重県伊勢市にある伊勢神宮(外宮)横の茜社の御神木です。
杉と楠の根元が交わっている珍しいものらしです。