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養育費と大学進学

親は、未成熟子に対して、扶養する義務を負います。

そして、未成熟子かどうかについては、

則として、成人しているかどうかを基準とします。

そのため、子が成人した場合であっても、

養育費が請求できるか否か問題となることがあります。

この点、子が大学等に進学していたり、病気等で稼働できない事情がある場合、

子が成人していても、養育費の請求が認められることがあります。

 

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